20201121 高尾山
秋は紅葉、写真の季節。
高尾山へ登ってまいりました。
何回か行ってますが、高尾山山頂までしか行ったことなかったので、今回はその先をも目指してみました。
結果的に大変歩き疲れて筋肉痛で大変でしたが、とても楽しかったです。
山の鉄則、早く行って早く帰る。山登りの朝は早い。
陽が登る前から電車に乗り、新宿から高尾を目指す車内で最高の朝日を拝みつつ…
合流までしばし待ちつつぱしゃぱしゃ。
日光のときも思ったけど赤×緑は最高。
徐々に陽が高くなり明るくなって…
逆光チャンス。
ちょっと遠くは霞んでたけど良い景色が拝めました。
ふわ~
なんか変な現像してた。
海が輝いている…
前ボケの練習、失敗しています
びっしりも良いけど、このくらいの密度も味があって良いです
色遊び。ハーフ&ハーフ
ひび割れみたいな青空
と、なんだかんだ歩いていたら山頂へ。1号路ゆっくりで2時間かからないくらいですかね~
ミラーレンズ借りて富士山も撮りました!
この時はまだ雪も少なめでしたね。
休息を挟んで、未知の領域へ。小仏峠方面を目指します。
登山道は縦構図合いますね。
ふわ~。
相模湖を見下ろしながら。(映ってないけど)
紅葉も終わりかけのシーズンということもあって、風がぶわーっと吹いたときに木の葉とかなにかとかがバラバラバラ~って降ってくるのがすごく良かったです。語彙力なくなります。
20201226 フィルムデビューの会
写真部にじわじわ迫りつつあったフィルムカメラブームについに乗ってしまった日でした。
デジタルでは再現が難しい味わいがありますね。
デジタルでフィルムの味わいを出すのは、CDにレコード風加工を施すのに似てるのかなと思ったり。
現像の都合で上下どっちかがちょこっと切れてるっぽいです。
カメラはFEDをお借りしました。
チラッ。
もう空が違う。すごい!
(現像して受け取ったJPEGをLRに通してコントラストだけ調整しています)
ものすごく六角形ボケ!
まずピントの合わせ方がデジタルと違うからそこから楽しい。
α7IIにオールドレンズつけて…というのとも違う。
うーん、秋っぽい。良いですね。冬だけど。
ノスタルジーを感じる。好き。
α7Cと2860で撮るとこうなる↓
カメラの時代の差があっても映るものは一緒…のようで違う気がする。
ごちゃまぜにして並べても、違いがわかりますね。
デジタルの写真をアナログ風現像するとわからなくなりそうだけど。
横浜駅へ移動して現像。
楽しい体験でした。
撮った瞬間にわからないもどかしさがあったり、フィルムという限られた枚数の中でどう撮るかというのもあり…
1枚あたりのコストも全然違いますよね。SDカード1枚いくらで何千枚撮れるのかっていう。
それぞれの良さがあることを体感した一日でした。
20201025-旧古河庭園
この記事はα7Cデビューで浮かれたおじさんが大したこともない写真を撮りながら喜んでいるだけの記事です
・ ・ ・ ・ ・
旧古河庭園へやってまいりました。
「こが」じゃなくて「ふるかわ」なんですけど、わかってるけど間違えちゃう。
そういう名前ですね。
春に来たときには洋館には入れませんでしたが、今回は入場できました!
(撮影禁止なので撮っていません)
羊羹も売ってるんですよね、洋館だけに。
え?
写真部の皆さんからSIGMA 45mm F2.8 DGDNをお借りしました。
開放フワッとしてて楽しいレンズ!
最短も短くてクォーターマクロなのは嬉しいですね~。
α7Cで便利なのが親指位置にある「OF-ON」ボタン。
これってもしや憧れ(?)の親指AFってやつでは?しかも自動でトラッキングしてくれる。
僕が今この機能のおかげでAFポイントを指定するっていう手間がすべてなくなったと思ってます。
OF-ON押して好みの場所に移動させるだけなので、やっぱ構図変えよう、とか思った際にフォーカス位置の指定などしなくてよくなるのだ。便利~
α7Ⅱからの移行の場合ボディは電池込みで100g近く軽くなるんだけど、その差はやはり大きい気がする。
素敵な木。
絶対に誰かがセッティングした実。
透け感良い。
軽いと、無理めな姿勢を取るときに体への負担が減るのも嬉しい。
片手持ちとか。
あ、お茶をいただきました。
おはな。
バリアングルのおかげで縦位置撮影はすごくやりやすくなったかも。
特にアイレベルが低い縦位置は格段に難易度下がった。
これは面白みのない写真
透け感。紅葉にはまだ早い
ここからはレンズを戻してTamronの80-180mm F2.8。ほんといいレンズ
口径食が見られますね。気にしない
逆光でコントラストを下げたり。
眩しい。
旧古河庭園は庭園部分が下がった位置にあるので、夕日は洋館周辺くらいでしかきれいに拝めないかも。
夕日とバラ。
ここからはα7Cのキットレンズ、28-60mm F4-5.6で。
写りは結構良いです。
僕はわりと前ボケをむだに使うことが多いので、寄れないってのは…まあデメリットではあるけど。
小さくて軽いのはいい。
20-60だったら言うことなかった!
怪しい色味でしめ。
α7Ⅱと比べると電池が全然減らないのがすっごい嬉しかった。
USB給電しながら撮影できるし、もう予備バッテリーいらんですね。
本体と一緒に予備バッテリー買ったんだけどね。
体力なくて膝も腰もよわいおじさんのα7Cレビューでした。
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Camera
SONY α7C
Lens
SIGMA 45mm F/2.8 DG DN
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)
SONY 28-60mm F/4-5.6 (SEL2860)
20201018 日光③
華厳の滝を満喫したあとはお隣の中禅寺湖へ。
歩いていけるのはいいですね。
真っ黄色。
晴れたり曇ったり。カラフルな山にカラフルなボート。
造花のような色!
変な額縁構図を狙ってみている図。失敗です。
とにかく前ボケをしたい人。
見上げるのも良いですが足元もきれいです。
もうとにかくボカしたい子になってた。
一路竜頭の滝へ。渋滞してました。
戦場ヶ原。
葉っぱばっかり撮ってたけどここに来るとそれどころではなくなる。
曇天ながら良い雰囲気。
縦構図忘れてた!
盛大なパープルフリンジ。Lightroom Mobileではうまく消せないのである。
枝も葉に劣らず表情豊か。
この剥けた肌キレイすぎる。
さらに一路、湯滝から湯ノ湖へ。
幅広ーい!!
タイミングによっては青空復活。
湯ノ湖は完全に芸術、旅の最後を締めくくるのに最高な場所でした。
緑×赤、最高
リフレクションもたまりませんなあ
誰かが刺したのか、自然に刺さったのかはわかりません
しみる夕日…
しかし総括としては被写体に撮らされている感じあるなあなどと強く思った二日間でした。
もっと、これをこう撮りたいとか考えながら撮らないと、撮りたいものを撮れるようにはならないだろうなあ。。
20201017-18 日光②
さて日光といえば日光東照宮ですが今回は完璧にスルーしました。
ちなみに当ブログの写真はクリックすると画面いっぱいに広がる仕様になっていると思われます。
日光の車窓から山を撮る。
フロントガラス越しでもこれだけ映れば十分じゃないですかね!!
早めに出たこともあって駐車場も余裕の駐車。
肝心の紅葉は…なんだか素敵な感じ!
こういう色が混ざっている感じすごく好き。
この時間は超晴れてた。
歩いていると徐々に見えてきました華厳の滝。
さすが、滝!って音がする。語彙力。
雲が出てきた。
エレベーターを降りたら、あとは撮るのみ。。
なんか昔見たのとだいぶ印象が違うなあ。雨のあとだから水量も多いのかな?
こういうところは広角で…ということで17mm。
うおーー広い!
縦でも広い!!
でもやっぱり望遠が好きなのでこういうのに戻っちゃう。
しぶきがすごい。
滝ばっかり見てしまうけど周りの岩肌もすごい
別のところからも吹き出しているお水。
滝とは反対側の紅葉の様子。もうちょっとな感じかなー?
斜めカット。
リンクなら登ってそうな崖だな…
懐かしのフジカラーベンチ。
このあと虫に手をさされ結構痛くてテンション下がりました。
その上天気も下り坂で寒くなってきた。
続く。
20201017-18 日光①
外出自粛が続きストレスがたまりにたまった写真部のメンバーたちは、ふとしたことをきっかけに山奥へ逃亡してしまうのであった…
時は10月、すでに4ヶ月以上も前ですね…
北千住に集合し、乗り入れてスタート。
シャインマスカット美味しかったです。種いっぱいあったけど。
宿についたらもう結構どっぷり暗かった。
宿の裏には川が流れていて、そこに吊橋がかかっていたので向かってみる。
そしてそのまま上へ行くとトンネルがあったり…
なんか無機質だなあと思ってホワイトバランス調整…
ちょっとミッドガルぽくなった。
ぼわわわ…
ちょっとした展望台があって、そこからの景色は…
雨に水玉が映えるね~~
フォーカスを動かすと…
駅っぽいのが見えますね!
水滴好き。
これはホテルフロントの照明。おしゃれ。
翌朝6時頃に再度訪れるとさすがに明るい、周りが見える。
オー吊橋。
昨夜に続いて手すりの水滴。
写真部のオッサンが映ってますけど、それ以外のひとたちも。朝早くから結構寒かったのにふらふら散歩してる人、おるんですねー
昨晩に駅っぽいところを撮った展望台。 こんな鐘があった。
そして徐々に日は昇り…といった感じ。
ハイパー良い朝日だった
のんびり宿へ向かって帰ります。多分30分くらいしか歩いてないけどいろいろ撮るものあった。
インペリアルクロス。
左右分割してみたり。
秋の素敵な雲。
吊橋から下を覗く。高いね~
こちらはおしゃれな部員の足です
ここから長い一日が始まるのであった。続く
2020/9/29 火打山
新春大型記事。50枚くらい載せてます。
朝6時過ぎに宿を出てバスで火打山登山口へ。
火打山|新潟の観光スポット|【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ
こちらは日本100名山のひとつだそうで。
500円投入して入山!
木道が続いていてかなり歩きやすい山です。
ただし、山頂まで行って戻るには7時間ちょっとはかかるので、バスでの行き帰りでは難しいです。
始発で行って、終バスで戻るまで7時間程しかないので、初心者ペースで登って降りるでは間に合いません。
というわけで、今回は途中の天狗の庭まで行って折り返しました。
天狗の庭から30分程度歩けば山頂なんですけどね。
木道を歩いて沢を越えるといよいよ登山道っぽい道の始まり。
十二曲がりは木道でない部分をクネクネ曲がりながら登っていくゾーン。
息が上がる~
しかしとても良い天気、紅葉も登るにつれて徐々に見えてくる。楽しい。
向かいの山。
カッコイイ立木。
完全にそそり立っている。
木道で歩きやすいなーとは思っているものの、つまり階段がずっと続くようなもので結構キツかったです。
木道でない部分はもちろん舗装されてない道、前日は雨っぽい雰囲気もあってぬかるみもたくさん。
青空と枯葉のコントラストが気持ちいい。
笹が生えています。
登山道入り口は「笹ヶ峰」という名前がついていました。
あそこまで登るのかな、と思いながらパシャリ
ある程度歩くと、途中からはかなり平らな部分が続くゾーンがありました。
スイスイ歩ける~~
山の斜面を撮るのが楽しかった。
右下に見えるのが高谷池ヒュッテ。
火打山に登ったり、妙高山へ縦走する場合はここにお泊りするのもよさそうです。
杖買えばよかったなと思うシーンも結構ありました。
高谷池ヒュッテの目の前が高谷池でございます!
お昼を食べながらパシャパシャ
着いたのは11時頃ですがテント場はもう埋まってる感じ?
池と言うには水が少なかったかも?雨量の問題もあるのかな。
しかし良い黄金色です
標高も2,000mを超えているので、雲が出たら包まれる感じになりますね。
ちょっと登ったら池っぽさ…というか沼っぽい感じが見えます。
真っ直ぐな木道、歩きたかったんですよね。
最初は湿原に行ってこういう木道歩きたい、と思ってたんですが、
山も全然アリです。すごく楽しい。疲れも吹っ飛ぶ感じ。
雲も増えてきたけど、タイミングによってはしっかり晴れます。
最終目的地、天狗の庭。2,110m!
自力で歩いて2,000mを超えたのは初めてかもしれません。
望遠楽しい。
着々と雲が迫ってきてますが、写真を撮る手が止められない。
竜胆も茶色になっちゃってました
もわもわ。
バスの時間も迫ってきているので、下ります。
上りに比べると心臓への負担はかなり少ないですが、膝への負担は大きくなっている、そんな気配がビンビンです。
高谷池~天狗の庭、1時間くらいしか滞在できなくて残念でした。
今度は山頂まで行きたいな
もう1時とか2時とかでしたが、この時間でも登ってくる人たちいるんですね。
ヒュッテで一泊する人たちでしょうか。
ちゃんと山を登ったのは初めてだったのでとても刺激的でした。
子供のころから小さい山に触れ合うことは多かったですが、自力で山と向き合うのは苦しくも楽しかったです。
ここでの体験をもとに「木道を歩く」という曲を作りました。
ひたすら歩くことを、同じ音形を繰り返すことで表現しています。
繰り返す中で静かに始まって徐々に楽しさがこみ上げてくる…
youtubeのどこかにありますので、是非探してみてください。
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Camera
SONY α7II
Lens
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)