2020/9/29 火打山
新春大型記事。50枚くらい載せてます。
朝6時過ぎに宿を出てバスで火打山登山口へ。
火打山|新潟の観光スポット|【公式】新潟県のおすすめ観光・旅行情報!にいがた観光ナビ
こちらは日本100名山のひとつだそうで。
500円投入して入山!
木道が続いていてかなり歩きやすい山です。
ただし、山頂まで行って戻るには7時間ちょっとはかかるので、バスでの行き帰りでは難しいです。
始発で行って、終バスで戻るまで7時間程しかないので、初心者ペースで登って降りるでは間に合いません。
というわけで、今回は途中の天狗の庭まで行って折り返しました。
天狗の庭から30分程度歩けば山頂なんですけどね。
木道を歩いて沢を越えるといよいよ登山道っぽい道の始まり。
十二曲がりは木道でない部分をクネクネ曲がりながら登っていくゾーン。
息が上がる~
しかしとても良い天気、紅葉も登るにつれて徐々に見えてくる。楽しい。
向かいの山。
カッコイイ立木。
完全にそそり立っている。
木道で歩きやすいなーとは思っているものの、つまり階段がずっと続くようなもので結構キツかったです。
木道でない部分はもちろん舗装されてない道、前日は雨っぽい雰囲気もあってぬかるみもたくさん。
青空と枯葉のコントラストが気持ちいい。
笹が生えています。
登山道入り口は「笹ヶ峰」という名前がついていました。
あそこまで登るのかな、と思いながらパシャリ
ある程度歩くと、途中からはかなり平らな部分が続くゾーンがありました。
スイスイ歩ける~~
山の斜面を撮るのが楽しかった。
右下に見えるのが高谷池ヒュッテ。
火打山に登ったり、妙高山へ縦走する場合はここにお泊りするのもよさそうです。
杖買えばよかったなと思うシーンも結構ありました。
高谷池ヒュッテの目の前が高谷池でございます!
お昼を食べながらパシャパシャ
着いたのは11時頃ですがテント場はもう埋まってる感じ?
池と言うには水が少なかったかも?雨量の問題もあるのかな。
しかし良い黄金色です
標高も2,000mを超えているので、雲が出たら包まれる感じになりますね。
ちょっと登ったら池っぽさ…というか沼っぽい感じが見えます。
真っ直ぐな木道、歩きたかったんですよね。
最初は湿原に行ってこういう木道歩きたい、と思ってたんですが、
山も全然アリです。すごく楽しい。疲れも吹っ飛ぶ感じ。
雲も増えてきたけど、タイミングによってはしっかり晴れます。
最終目的地、天狗の庭。2,110m!
自力で歩いて2,000mを超えたのは初めてかもしれません。
望遠楽しい。
着々と雲が迫ってきてますが、写真を撮る手が止められない。
竜胆も茶色になっちゃってました
もわもわ。
バスの時間も迫ってきているので、下ります。
上りに比べると心臓への負担はかなり少ないですが、膝への負担は大きくなっている、そんな気配がビンビンです。
高谷池~天狗の庭、1時間くらいしか滞在できなくて残念でした。
今度は山頂まで行きたいな
もう1時とか2時とかでしたが、この時間でも登ってくる人たちいるんですね。
ヒュッテで一泊する人たちでしょうか。
ちゃんと山を登ったのは初めてだったのでとても刺激的でした。
子供のころから小さい山に触れ合うことは多かったですが、自力で山と向き合うのは苦しくも楽しかったです。
ここでの体験をもとに「木道を歩く」という曲を作りました。
ひたすら歩くことを、同じ音形を繰り返すことで表現しています。
繰り返す中で静かに始まって徐々に楽しさがこみ上げてくる…
youtubeのどこかにありますので、是非探してみてください。
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Camera
SONY α7II
Lens
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD(Model A046)
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)